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Interview○Page



奄美、ASIVI、
そしてライブへの想い


ライブ碩 ――続いて、先日東京・大阪で初のワンマンライブがありました。感想は?

碩: まず、成功するなんて思ってなかったんですよ。初めてのデートって、成功するわけないじゃないですか。ああすればよかったって反省があって次がある。だから100%やり切った状態、どれだけきっちり100%出すかってところに目標を置いたんですよ。まあいろいろ大変だったんですけど、思ったよりもお客さんも来てくれて、リアルな初デートをライブハウスで味わいました。今後は僕らがもっとお客さんを引っ張っていけるようにならないといけませんね。それは大阪でも同じでした。そんな課題も残ったんですけど、楽しかったです!自分達だけを観に来てくれるお客さんと一緒に過ごす時間なんて、今までは無かったですからね。

長村&NORI&タロー長村: うん!病み付きになりそう!

 ――さて、奄美でも9月10日にASIVIでワンマンが組まれていますね。奄美のいいところと合わせて、意気込みを聞かせてください。

碩: ASIVIには思い出はいっぱいあります…。

長村: 憧れのライブハウスでしたから…。

碩: ASIVIでライブをやれることがひとつの目標から始まってますから、高校生は。
(麓)憲吾さんは今でもそうなんですけど、男前じゃないですか。いつも被ってる帽子、あれほど似会う人は憲吾さんしかいませんよ。それがASIVIでやらせてもらえるようになって、お客さんをあんまり集められなくてもいいよって言ってもらえたり、練習をあまりやれてない時は店で練習をさせてもらったり…。いっぱい迷惑もかけて、いっぱいお世話にもなりました。だからワンマンは嬉しいんですよ!島の人にも聴いて欲しいけど、大阪や東京でガンバってきた成果を憲吾さんにも見て欲しいと思っています!楽しみです!

 ――温かい話ですね。

碩: 奄美は、良くも悪くもリゾート化されてないところが良いんですよ!あの、越えちゃいけない一線は守って欲しいですね。今のままの奄美が好きって人が多くなって欲しいと思います。それから人が最高ですね。お互いの人柄があって、信用があるから繋がるんですよ。都会の人を悪く言うつもりは無いんですけど、構えちゃうんですよ。探りを入れられてるように感じちゃう、何かがあるんですね。奄美の景色は、もう、僕らは生活の一部で…でも美しいもの、それはどこでもあるんですよ。だから何が違うかって言ったら、人間と人間の距離感が無いんですよ。僕なんか「人間を疑う事を知りなさいね」って、大阪に送り出されたくらいですから。人間と人間の接し方がシンプルなんですね。そして、何かあったらすぐこれ(飲む仕草)だもんね!これはおじさんに聞いたんですけど、島の人は、飲み切ってないのに注ぐんですよ。注ぐ注がれる、という行為が嬉しくて楽しいんです。

長村: 僕はあんまり客観的な眼で見られないんですけど、島時間ってあるじゃないですか。未だに僕には根付いているんですけど、それが許されている間は僕にとって凄く居心地が良くって…。島には全体的に、これでいいのだってムードがあるんですよ。僕も島に帰る時は、どれだけ自分の身体がこわばっていたかって気づかされることが多いですから。でも一週間以上居ると、だらしなさで溶けてしまう(笑)。縛られることがなく、全てを受け入れてくれるところですね。

碩: だいたい飲み会を始めるって時間に、誰も来てないですからね。遅いヤーって(笑)。

 ――本日はありがとうございました。最後に一言お願いします。

長村: 旗を揚げるって言うじゃないですか?大阪で作った島ん人の旗を見て、島はどう受け止めてくれるのかなって、今回(ASIVIライブ)は凄く楽しみです。いい意味で自分の自信が崩されそうで、それも楽しみなんです。そうか、俺はそれが見えていなかったのかって。それでまた原点回帰できると思うし、忘れちゃいけない気持ちももっと見えてくると思うし!島の人たち、待ってて下さい!

長村長村長村長村


SOUTHBLOW■プロフィール■
SOUTH BLOW(サウスブロウ)
Vo.碩、Gt.長村は高校を卒業後、鹿児島県奄美大島から大阪へ。Ba.、Dr.の脱退後、現メンバーとなり2002年より大阪を拠点にライブ活動を行う。2004年、10-FEET、藍坊主を輩出したインディーズレーベルBUDDY RECORDSからファーストミニアルバム『SOUTH BLOW』をリリースし、NHK-FM「ミュージック・スクエア」の12月・1月オープニング曲にリードチューン『ココロノコトバ』が選ばれる。12月初のレコ発ツアーを行う。2005年、藍坊主のレコ発全国ツアーに同行。また夏には碩、長村の出身地でもある奄美大島からライブの出演依頼があり、かねてからの目標であった「いつか故郷でライブをしたい」という夢が実現。碩の出身地の龍郷町で700人の聴衆を前に念願のライブを行う。秋には大阪ライブハウス最大のイベント「MINAMI WHEEL」にも初出演し、話題沸騰となる。その後、2005年12月7日に2ndミニアルバム『A THREAD OF LIGHT』をリリースし、メジャー前にしてFMラジオ局パワープレイはじめ、期待のニューカマー特集に続々登場。そして2006年4月19日、SPEEDSTAR RECORDSよりシングル『春風』でメジャーデビューを果たした。
公式HP >> http://www.southblow.com/
スピードスターレコーズによる公式HP >> http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/-/Artist/A019858


□SOUTH BLOW  DISCOGRAPHY
わすれもの ■1st Full Album
「わすれもの」
2006年 SPEEDSTAR RECORDS \2500
■2nd Single
「スターダスト」
2006年 VICL-36069(初回盤)/ VICL-36141(通常盤) SPEEDSTAR RECORDS ¥840
■Major Debut Single
「春風」
2006年 VICL-35981 SPEEDSTAR RECORDS ¥840
■2nd Mini Album
「A THREAD OF LIGHT」
2005年 LABD-0001 BUDDY RECORDS \1350
■TOWER RECORDS&奄美大島SOUNDS PAL限定Single
「光の果て」
2005年 IWGP-007 BUDDY RECORDS \500
■1st Mini album
「SOUTH BLOW」
2004年 DLCR-04111 BUDDY RECORDS \1450

■ライブスケジュール

08月24日(木)大阪・心斎橋クラブクアトロ

08月31日(木)渋谷クラブクアトロ

09月01日(金)長野ライブハウスJ

09月02日(土)山梨KAZOO HALL

09月04日(月)富山SOUL POWER

09月10日(日)鹿児島県・奄美大島ROAD HOUSE ASIVI 〜ワンマン〜

 

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