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奄美群島とは特長気候歴史

▼奄美群島とは
奄美群島は鹿児島と沖縄の中間に位置し、奄美大島から加計呂麻島、与路島、請島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島までの8つの有人島を指します。総人口は約13万人、総面積は約1231平方キロメートルに及び、すべて鹿児島県に属します。

 

【奄美大島】

奄美群島で一番大きな島。本土と沖縄、両方の影響を受けながらも、独自の文化を持っています。北部は平坦な農地が多く、サトウキビの栽培などが盛んに行われています。島の南部はほとんどが山地で、固有の生物が多く生息します。島独自の島唄や、黒糖焼酎、大島紬など、個性豊かな文化が特長です。

 

【喜界島】

全島ほとんどがサンゴを起源とする石灰岩で出来ており、最も高い所で海抜200メートル程度。喜界島を北限とする大型の蝶オオゴマダラや、冬期に越冬をする習性のあるリュウキュウアサギマダラ、そして日本唯一の渡り蝶であるアサギマダラが、本州から台湾方面へ向け南下するときの中継地となっています。

 

【徳之島】

島の中央には井之川岳(645m)を中心とした山塊が、北部には天城岳(533m)を中心とした山塊があります。山塊の周囲は平地となっており、奄美群島では最大の耕地面積を有しています。相撲や闘牛も盛んです。闘牛は島民が古くから親しんできた伝統行事で、期間中は島全体が熱気に包まれます。

 

【沖永良部島】

カルスト地形が多く見られ、地下には大小200〜300の鍾乳洞があります。主に平坦で、南西に位置する大山は島でもっとも高く標高245メートル。花き生産が盛んで、特にユリの生産量は日本一。また江戸時代後期に西郷隆盛が流された島でもあり、神社や復元された獄舎があります。

 

【与論島】

与論島は奄美群島最南端の、島の周囲をリーフで囲まれたサンゴ礁の島。
南に沖縄本島最北端の辺戸岬が見えるほど沖縄県に近く、文化的にも沖縄寄り。1983年に「パナウル王国」と称して観光の国を建国しました。ギリシア・ミコノス市の風景と似ていることから、姉妹都市協定が結ばれています。