蘇刈 - SOKARU (奄美大島瀬戸内町)


大島南部の中心地、瀬戸内町古仁屋から海を右手に見ながら車で走ること20分、3つめの峠を越えると銀色に輝く屋根屋根が見えてくる。大島最南端の集落、蘇刈だ。蘇刈集落は三方を山に囲まれ、南の前面が海に面している。太陽の光をいっぱいに受ける山はソテツやスダジイをはじめとする濃い緑で被われている。
旧道沿いに集まる家の多くは木造トタン屋根の平屋。目線ほどの高さの塀で家の周りを囲んでいる。これは想像を超える台風の風を受けないための知恵。
塀の内側、家の庭には小さな菜園があったりヤギが飼われていたりダイコンが干されたり。玄関や縁側が開けたままの家も多く開放感がある。ムラではあまりカギをかける習慣がない。