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小湊校区は、旧名瀬市南東域の太平洋側、砂丘に広がる集落「小湊」と、大川を挟んで小湊の北西側の山裾に広がる小さな集落「名瀬勝」から成る。旧名瀬市街からは車で15分ほど。1993年の朝戸トンネルの開通や、市営住宅の建設などにより、世帯数も増えた。また、1997年に小湊フワガネク遺跡から、ヤコウガイの加工品が大量に発掘されたことから、考古学的に注目され、奄美の古代史研究に弾みをつけている。小湊周辺は近年開発が進み、その風景は著しい変貌を遂げた。古くから農業、漁業が盛んだったが、近海の漁場は枯渇。養殖漁業にも向かない環境なので、水産業は芳しいとはいえない状況だ。現在は農業を営む人が多く、季節野菜や切り花などの栽培も盛ん。世帯数約300、人口約600人。近頃は集落行事などに大勢の出身者が駆けつけるなど、活気も見られる。名瀬勝は、大川流域に水田が発展していたが、現在はサトウキビや、ニンニクなどの軟弱野菜栽培が盛んになった。世帯数約60、人口約110人。高齢化が進んでいる。