旧暦
■旧暦とは
奄美では祭りなどの行事はすべて旧暦で行われています。
日本では、天保暦(太陰太陽暦、陰暦)のことを指し、明治5年(1872年)12月2日(旧暦)まで使われていました。その翌日の明治6年(1873年)1月1日から、グレゴリオ暦(太陽暦)に改暦されました。
韓国・台湾などでは公的な暦はグレゴリオ暦ですが、私的な場面では今でも太陰太陽暦(中国では時憲暦を使用し、農暦と呼ばれている)が広く使われており、日本の旧暦は農暦に相当します。
■旧暦計算法
江戸時代までは、京都における真太陽時により暦の計算に必要な中気・朔の日時を、経験的に知られていた定数や周期に基づいて計算していました。そのため閏月の付加や、毎年変化する大小月(30日の大月、29日の小月)も毎年計算していました。
現在の旧暦では、日本標準時(東経135度における平均太陽時とほぼ同じ)を使用し天体力学(位置天文学)に基づく式で計算しています。このため、江戸時代の天保暦によって計算した日付と現在の旧暦とでは、日が1日前後したり、月名が変わったりする場合があります。
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