奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島 【奄美群島情報サイト】

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奄美の郷土料理


■奄美大島
奄美大島は地形が山と海に囲まれているので、本土とは違ったさまざまな食材を使った料理があります。昔から塩と味噌しかなかったこともあり、奄美では味噌についてはこだわります。
代表的な郷土料理としては、「鶏飯」「豚骨野菜」「油ぞうめん」「豚味噌」「もずくの酢の物」「赤ウルメの唐揚げ」「エラブチ(ブダイ)」の酢味噌和え」「パパイアの漬け物」などがあります。

■喜界島
喜界島は山羊料理、黒糖づくり、島豆腐づくりが代表的なものです。
山羊は、「山羊汁」「山羊の刺身」として食べます。
黒糖の生産も盛んで、「がじゃ豆」「ゴマザタ」「じょうひ餅」「フクラカン」「ナリ(ソテツの実)カン」などのお菓子類も多く作られています。

■徳之島
徳之島は、泉重千代さん(120歳没)や本郷かまとさん(116歳没)の故郷であり、長寿の里です。郷土料理は奄美大島と似ていますが、「地豆味噌」「地豆豆腐」「グンジャムッチ」「ツワの佃煮」「芭蕉の葉のにぎりめし」があります。

■沖永良部島
沖永良部島は田芋の産地です。田芋は水田に出来、大きな里芋のような形をしています。モチモチとして香りがあり、「田芋餅(ターリムムッチ)」「田芋炒り」「クワァリ(田芋の茎)の酢味噌和え」などの料理にして食べます。
ほかに「ヒルアギー(ニンニク葉の炒め)」「ニンニクの砂糖漬」「ニンニクの黒砂糖漬」「ニンニクの焼酎漬」「ニンニクの醤油漬」がありあます。

■与論島
与論島はパパイアが多く、夏は野菜が少ないので、青いパパイアを野菜として使います。魚料理では、「エラブチ(ブダイ)」の酢味噌和え」「ナマコの酢味噌和え」「ユーガマ」があります。ユーガマ(別名:スク)は1〜2pの小魚で、与論の浜近くに群遊してくるので、網で追い込んで捕ります。ユーガマに10%の塩を混ぜて1年分保存します。

このほかに奄美には「ミキ」という米の粉と芋を発効させた飲み物があります。元来は神祭りの際に砂糖を入れない「神酒(みき)」を作っていました。今は砂糖を入れて作るミキを家庭やメーカーが作り人気商品となっており、黒糖焼酎に割って飲んだりもします。