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あまみんちゅトピックス


天美みずほさん奄美をテーマに個展
旗や絵皿など100点展示


3年前から奄美観光大使も務める
画家、演歌歌手の天美みずほさんの
個展が、埼玉小川町で


あまみみずほ三年前から奄美観光大使も務める画家、演歌歌手の天美みずほさんの個展「奄美からの贈りもの」が、10月2日から14日まで、小川町小川の埼玉伝統工芸会館で行なわれている。


出身地の奄美の自然と文化に触れた個展で、展示作品はアクリル画やのぼり旗、絵皿など約100点にものぼる。絵皿は即売会も催すそうだ。
「内地の人にもっと奄美を紹介したい。歌よりもキャリアが長い絵で奄美を感じてもらえたら」と、天美さん自らこの企画を提案した。

 

希望者には一日2回、奄美の島歌と民謡の八月踊りの指導もする。
天美さんは笠利町の出身だが、内地の人も簡単に踊れるよう地元の八月踊りを入門編にアレンジ。島で行うように、広場で輪になり踊りの体験をしてもらう。
「絵画は反応を得るまで時間がかかるが、歌は反応がすぐに返ってくるので、みんなの前で歌うのが楽しみ」と話す天美さん。島唄は、1年半前から勉強している島唄のなかから「行きゅんにゃ加那」を、三味線も弾きながら披露する予定だ。

天美さんは、高校に入ってから本格的に絵画を学び始め、結婚を機に25年前、埼玉県に移り住んだ。
天美さんだからこそ描ける奄美をテーマにした絵画や、デジタル絵本、絵本なども手がけている。放送大学を卒業した03年、絵画以外の表現に目覚め、念願だった歌手デビューを果たした。作詞も担当した「花鳥風月」が持ち歌。

10月6日に行う埼玉伝統工芸会館の「秋の夜まつり」にも出演し、奄美の島歌と民謡を披露する予定。
問い合わせは、埼玉伝統工芸会館(TEL0493・72・1220)へ。月曜休館日。
詳細情報はコチラ>>

今回、用意した作品は、絵皿、アクリル画、のぼり旗の100展。
南国の雰囲気を出した独特の色彩が特徴的な天美さんの絵。


絵皿
左:「見るだけでなく、使って楽しむ作品にしたかった」と話す天美さん。今回の見所は素朴画で描かれた絵皿だという。
ルソーがよくテーマとして掲げていた素朴画だが、天美さんの素朴画もやはり自由な発想で描かれていることがわかる。



のぼり旗(クルウサギ)右:南米の伝統工芸の「モラ」の手法を取り入れているのぼり旗。額に入った絵は、場所を選ぶが、のぼり旗なら、屋外などのコンサートのときに場所を選ばず展示できるという。
「モラ」とは、布を2,3枚重ね、上に重なった布地を切り抜き、下の布地を見せる手法で、見た目はパッチワークのようになる。等身大のクロウサギなど、子どもたちが見て、触れることで、作品とお友達になってほしい」と話す。