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ルリカケスが国内希少野生動植物種の指定解除へ
奄美大島・加計呂麻島・請島だけに生息する、国天然記念物の鳥ルリカケス。
環境省は、種の保存法に基づく「国内希少野生動植物種」指定を解除する方針を決めました。 2007年の調査で、繁殖個体は少なくとも1000羽と推定され、「種の存続に支障はない」と判断されたことが理由。天然林の再生や天敵のマングースの駆除によるものと見られています。
希少種の指定解除は、なんと国内では初めてなんだとか!
指定解除=保護解除?
「ルリカケスが希少種解除されたから、保護されなくなってしまう?!」 というわけではありません。 「国内希少野生動植物種」を定める環境省野生生物課の中島課長に伺いました。
今回の指定解除は、科学的に研究調査された結果を受けてのもの。 島の自然が再生し、マングース駆逐も進み、ルリカケスが棲みやすくなったということなんですね。
ルリカケスは、繁殖数増加により国内希少野生動植物種の指定解除を受けるという快挙をなしとげましたが、アマミノクロウサギやアマミヤマシギなどはまだリストに載っています。 今後、島の自然が保護され、彼らも種の保存法のお世話にならずにすむようになればいいですね。 “東洋のガラパゴス”奄美が、継承されることを願います。
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